【ぱんのおかず】焼きなすとアボカドのわさびあえ

【ぱんのおかず】焼きなすとアボカドのわさびあえ

ぱんのおかず、焼きなすとアボカドのわさびあえ

油脂や砂糖を控えたシンプルなパンには、実は和のおかずもよくあうのです。このシリーズでは、ごはんと一緒にいただいているようなお惣菜や和の食材でパンをおいしく食べるアレンジ方法をご紹介していきます。

「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあるように、夏野菜の中でもかなり遅い時期まで長い期間収穫できるなす。暑さがピークの時よりも、少し涼しくなってからのほうが味がのっておいしくなります。

さて、このことわざには解釈がいろいろあって、「秋なすはおいしいので嫁に食わせてはもったいないという姑の嫁いびりのようす」あるいは「秋なすは種子がないので子宝に恵まれなくなる」「なすは体を冷やす食べものなので、子を生んでほしい嫁になすを食べさせすぎてはいけない、という戒め」などなど…願わくば嫁さんを気遣って、という説でありますように。

家族でとりあうほどおいしい秋なす、今回は焼きなすのちょっと変わったアレンジでお楽しみください。

焼きなすでオープンサンド!

焼きなすとアボカドのわさびあえ
<材料>5~6個分
なす 1個
アボカド 1/2個
塩麹 大さじ1/2~
わさび 少々
パン 適量
<作り方>
①なすは魚焼きグリルかオーブントースターで皮が焦げるまでしっかり焼いて熱いうちに皮を剥く。
②アボカドは種を除いて粗く刻む。①のなすも細かくほぐす。
③塩麹にわさびをよく混ぜ、②をあえてパンにのせてできあがり。

焼きなすは熱いうちに竹串を刺して皮にそってすべらせるときれいに剥けます。

アボカドはまぐろのような食感でわさびがよくあいます。お惣菜としての一品でもおいしいです。いろいろアレンジをしてみてくださいね!

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