【一汁一ぱんのすすめ】春キャベツとソーセージの味噌汁

【一汁一ぱんのすすめ】春キャベツとソーセージの味噌汁

一汁一ぱん、味噌汁のすすめ

味噌汁は日本人の心といえる食べもの。寒い朝、一杯の味噌汁は活力を与えてくれますね。このシリーズでは、パン派の方にもおすすめのアレンジ味噌汁をご紹介します。

「和食(日本人の伝統的な食文化)」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことや世界的な健康食ブーム、そして年間2600万人を超える訪日外国人の和食体験もあり、味噌の輸出量が増えています。40年前に比べて約16倍にも成長、輸出先のトップはアメリカ、次に韓国、台湾と続きます。

英語の検索ワードで比較すると最も多いのが「miso soup」ですが、味噌は「miso paste」と表記されるように、欧米ではパンや野菜に塗ったり、マスタードやバターなどの好みの調味料と混ぜたり、ソースのベースにして使うことも多いようです。チーズやワインなど発酵食品になじみのある地域では、味噌を受け入れやすい土壌があるようです。海外輸出用の味噌はパッケージもカラフルで、表記も英語フランス語など併記されているものもあります。これからの時代は海外に行って「味噌汁の味が恋しい」と思うこともなくなるのかもしれませんね。

「一汁一菜」=「味噌汁とごはん」という枠にとらわれず、海外での味噌の使い方なども参考に、味噌汁とシンプルなおいしいパンで「一汁一ぱん」、健康な朝食の習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

アレンジ味噌汁におすすめの「粒マスタード」

マスタードはアブラナ科の「からし菜」の種子が原料です。からし菜にも品種があり、粒マスタードは「ブラウンマスタード」の粒から作られ、和からしの原料になる「オリエンタルマスタード」と比べて穏やかな辛みで刺激が少ないのが特徴です。もともと粒のマスタードを発酵中のブドウ果汁に浸けこんで作られていたので、味噌とは発酵食つながり、相性は抜群です。味噌とマスタードを混ぜて肉に塗って焼く、マヨネーズに味噌とマスタードを加えるなど、さまざまにアレンジができます。肉の薬味として古くから使われてきたので、ソーセージやベーコンを具にした味噌汁に少々加えると味のアクセントになっておいしいです。

おすすめのぱん「もちもちベーグル」

ベーグルは成形した生地をいったん茹でてからオーブンで焼いたパン。もちもち食感のベーグルバンズはライ麦を使用することで味に深みが出ています。横半分に切って具を挟んで食べることが多いのですが、焼き上がりがしっかりした潰れにくいパンなのでピクニックのお弁当などにもおすすめです。

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レシピ「春キャベツとソーセージの味噌汁」

やわらかい春キャベツがおいしい今の季節に作りたい味噌汁。包丁で切らずに手で大きめにちぎってさっと火を入れるのがおいしさのコツ。マスタードを少々加えると味噌汁の味がひきしまります。

<材料>2人分
だし汁 360cc
味噌 大さじ2弱
キャベツ 2枚くらい
ソーセージ 4本
粒マスタード 少々
<作り方>
①キャベツはよく洗って手で5cm角くらいの大きさにざっくりちぎる。
②沸騰しただし汁にキャベツとソーセージを入れて、キャベツにさっと火が通る程度に煮て火を止め、味噌を溶き加える。
③器に盛って、粒マスタード少々を添える。

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