【一汁一ぱんのすすめ】ツナ缶の洋風冷や汁

【一汁一ぱんのすすめ】ツナ缶の洋風冷や汁

一汁一ぱん、味噌汁のすすめ

味噌汁は日本人の心といえる食べもの。朝の一杯の味噌汁は活力を与えてくれますね。このシリーズでは、パン派の方にもおすすめのアレンジ味噌汁をご紹介します。

「冷や汁」という九州の郷土料理をご存じでしょうか。焼いた干物やいりこなどの魚とごま、味噌をすり鉢ですり、冷たいだし汁で溶き、キュウリやシソ、豆腐などを加えて食べる夏の味噌汁です。麦飯にかけてかきこむと、暑い夏でも食欲がわいてきます。今回は、この冷や汁を手軽にツナ缶で作り、トマトを加えて洋風に仕上げました。残暑の厳しい朝にもさっぱり食べられる味噌汁です。

アレンジ味噌汁におすすめの「ツナ缶」

「ツナ缶」はなぜツナと言うのかというと、ツナ=tuna、英語でマグロ族に属するマグロやカツオなどの総称なのでです。実際にツナ缶に使われる魚はビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオなどで、近年はマグロ資源が減っていることからカツオを使ったものが増えていると言われています。

もともとはマグロの身を油漬けにしたものでしたが、低カロリーでヘルシーなスープ漬けタイプも作られるようになりました。サンドイッチやサラダ、パスタなど、どこの家庭でも常備している食材の一つです。

ツナ缶(マグロの油漬け缶)の歴史は意外に古く、アメリカで発明されたのが1900年ごろ、日本では1930年ごろには主として輸出用に製造され、戦後国内に普及していきました。

今回ご紹介した「冷や汁」は焼いた干物やいりこなど、日常よく食されている魚を使うのが伝統的なレシピですが、ツナ缶を魚のほぐし身の代用として使う人も少なくないとか。味噌汁に後から加えてもちょっと洋風の不思議な味わいになります。

おすすめのぱん「オレンジブレッド」

女性に大人気、オレンジピールの爽やかな香りとほのかな甘さがおいしいパンです。スペイン産のオレンジの皮をシロップ漬けにして、パン生地に練り込みました。もちもちのパン生地に、オレンジの爽やかな香りとほのかな甘みが美味しさのヒミツです。

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レシピ「ツナ缶の洋風味噌汁」

ツナ缶のうまみが加わるのでだしがなくてもおいしいのです

<材料>2人分
キュウリ 1/2本
ミョウガ 1/2個
トマト 1/3個
豆腐 1/4丁
ツナ缶 70g
炒り白ゴマ 大さじ1
水 360cc
味噌 大さじ2

<作り方>
①キュウリとミョウガは薄切り、トマトは小さめの角切りにしておく。
②すり鉢で炒り白ゴマをすり、味噌とツナ缶を加えてさらにする(味噌はあらかじめホイルなどに広げて軽く焼いておくとよりおいしい)。
③②に水を注いで伸ばし、手で軽く崩した豆腐と①の野菜を加えてできあがり。

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