【ぱんのおかず】和風コールスロー

【ぱんのおかず】和風コールスロー

ぱんのおかず、和風コールスロー

油脂や砂糖を控えたシンプルなパンには、実は和のおかずもよくあうのです。このシリーズでは、ごはんと一緒にいただいているようなお惣菜や和の食材でパンをおいしく食べるアレンジ方法をご紹介していきます。

立春を過ぎて、寒さは残りつつも日差しは春めいてきましたね。そろそろ春キャベツが店頭に並び始め、生野菜がおいしく感じられるころになりました。

コールスローは、古くは古代ローマの時代から食べられてきたと考えられています。英語のコールスロー (coleslaw)という名前は、オランダ語のキャベツサラダ(koolsalade)を短縮したコールスラ (koolsla)から変化したそうで、もともとドレッシングにはサラダ油と酢が使われていました。人気が高まったのは18世紀にマヨネーズが発明されてからで、現在ではほとんどの場合マヨネーズが使われています。

キャベツを刻んだサラダであることがコールスローの基本なので、好みの油と酢でさっぱりと味付けしてみましょう。芽ひじきも加えるとよりいっそう栄養豊富な仕上がりに。冷蔵庫で半日ほど冷やしてなじませるとおいしいです。

和風コールスロー
<材料>3~4人分
キャベツ 200g
人参 30g
コーン 40g
芽ひじき 2g
★菜種油(オリーブオイル) 大さじ1
★米酢(レモン果汁) 大さじ1
★砂糖(はちみつ) 大さじ1/2
塩 小さじ1/2

<作り方>
①キャベツと人参は細かく刻み(千切りでもよい)、分量の塩で軽くもんでおく。芽ひじきは水につけて戻しておく。
②キャベツと人参、芽ひじきの水気を絞り、コーンと★の材料を混ぜる。保存容器に入れて冷蔵庫で半日ほど冷やす。

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